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横浜ホームで活動中のCUTTER TEAM     チーム方針 【 だましだまし行こうぜ! 】

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11/5(日)午前
【参加者】
人見知り
殺し屋
重沈
RYO痛
推しメン
1番


08:15 いつも通りセブン集合。
待っていても誰も来ない・・・
そっか、今日は酔長もカロリーも居ないんだ。
そして、荒らし屋も風邪が完治せず欠席の報。おだいじに・・・

と、いう事で総勢6名。
4人漕ぎor自動操舵システム決定!


着替えて艇を用意すると、遅刻の1番到着。ちゃんと起きろ!
今日はカロリーが居ないので、1番体操。



なぜ1番の体操は同じ動きを何度も繰り返すのだろうか?
しかも全部ガニ股の構え・・・


体操が終わり、出艇。



今日は6名なので、とりあえず4人漕ぎで。
短い時間で区切って、ゆっくり何本か漕ぐ。フォームを確認しながらね。

広い場所に出てから自動操舵システムを装着して、6人漕ぎに切り替える。


大黒町前に出てから、推しメンの強化練習!
背中の力を抜いてね。
だいぶ上手く漕げるようになってきました。

その後は4人で漕いだり、2人で漕いでフォーム確認したり・・・

ちなみに・・・

正しいカッター漕艇法。



間違ったカッター漕艇法。

疲れるからやめた方がいいよ。



海も穏やかなので、なんだかまったり・・・
少し足を伸ばして、いつも行かない運河の奥まで行ってみよう!


橋をくぐって奥へ。

と・・・
橋の下からラジオの音が・・・

住んでらっしゃいました。おじさん3人。

すみません、ちょっと通ります・・・


運河の奥は・・・

工場あり


橋あり


廃墟あり

と、なかなか面白い!


1番、笑ってないで声かけろ!

人見知りの手元に自動操舵システムがちょこっと写ってます。



このまま、まったり終了かな・・・?
と思いきや。

「そういえば殺し屋がダッシュ強化とか言ってたね。」
の誰かの一言で、地獄のダッシュ練習∞に突入!!

20枚
30枚
30枚
40枚
30枚




と続いたのでした・・・恐

もちろん写真なんて撮ってません。
それどころじゃ無かったもの・・・


ヘトヘトに疲れて、いつものように艇を吊って

終了。



参加の皆さんお疲れ様でした~

次回は12/11(日)です。




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ひっそりと更新してみようかな・・・
いつ誰が気付くかな? フフフ・・・



10/30(日)恒例の名古屋港カッター交流会・・・別名全国カッター馬鹿集会が開催されました。

我々は、今回で3回目の参加(呼んで下さってありがとうございます!)
レース記は、いつか誰かが書いてくれるでしょう。
って事で、ワタクシは前日の準備編などを書いてみます。

まぁ、初投稿なんで、練習を兼ねてですよ。



【名古屋へ】

10/29(土)
05:00起床。06:49新横浜発のぞみ5号に乗るべく出発!したが・・・
横浜駅で、同行予定の酔長から遅刻の連絡を受け、出鼻をくじかれる。

新横浜駅に着くと、1本前の新幹線のぞみ3号に乗れそうな時刻。酔長を待つ必要が無いので、席を取って乗り込む。名古屋まで1時間45分、する事も無いのでふて寝して、絶景の富士山(この日は上から下までキレイに見えたらしい)を見逃す。


07:54名古屋へ到着。雨トークで名古屋新幹線ホームのきしめんが美味いと言ってたのを思い出し、食べようと行ってみると「改装中につき云々」の貼紙・・・本日二度目の鼻をくじかれる。

仕方が無いので、駅中をうろついていると"天むす"の看板発見!やっぱり名古屋ングルメでしょう!と勇んで店に入るも、店のお姉さんから無情の「まだ出来てません」のお言葉。午前8時にして、本日三度目の鼻くじき・・・
仕方なく、鮭とわかめのおにぎりを購入。全然名古屋ングルメじゃ無い。



【トレセンへ】
初めてのあおなみ線に乗ってトレセンへ向かう。
車内では、若いヲタっぽい女の子が、大音量で何かの動画を見ている。もちろんヘッドホンじゃ無くてスピーカーで。名古屋っ娘の壊れっぷりに少しうろたえる。
つーか、"ささしまライブ"駅って何!?

トレセン最寄の"稲永"駅に到着。途中のベンチでおにぎりを食べていたら、MMのぐらっちに遭遇、一緒にトレセンへ。引っ込み思案な重、知り合いが居て良かった・・・



【いざ準備】
08:40トレセンに着くと、知った顔がちらほら・・・
MM、シーガル、SDD・・・各地のカッターレース大会常連チームの面々に、ちょっと気後れするシャイな重。MM櫂長がやってきて、ようやくホッとする。

09:00定刻に準備開始。メニューは
・駐車場の草刈り
・不使用艇の駐車場への移動
・スタート&回頭ブイの整備、ペンキ塗り
・アンカーの準備
・スタートロープの準備
・使用艇の点検、櫂の準備
・きせ巻き
・BBQ食材の準備
・テントの骨組み組み立て
もう、盛りだくさん!!

重は、ブイ、アンカー、ロープの整備&準備を仰せつかる。
まずはスタート&回頭ブイにペンキを塗って、それからアンカーにロープを結びつける。
そして、スタートのロープの長さを合わせて、まとめておく。(これが長くて重い!)

09:30頃にCKの堀井さん登場!
この準備に参加して、夕方から仕事の打ち合わせ、レース翌日からヨーロッパ出張だそうな。忙しい&凄いカッター愛!

少し遅れて酔長も到着。昨日も飲み過ぎか?こらっ。


使用艇の準備が済むと、櫂のチェック。きせ巻きのほつれたものは巻き直しとなる。
四日市で技術を習得した重&酔はすぐに取り掛かる。

重&酔、それにMM櫂長、ひとみさんできせ巻き直し。
実はこのきせ巻き、意外と技術者が少ないようです。我がチームには3人の技術者が居るから安心ですな。
で、重2本 酔1本巻いて、終わり!かと思いきや、次々と運ばれて来る櫂!まだこんなに!?
途中から塩田親分も加わり、皆で狂ったように巻き、終わる頃にはヘトヘト。手も真っ赤に腫れ上がっておったそうな・・・

一方、我々がきせ巻きと格闘している間に、BBQの準備も整い、テントも組み立てられていて、お昼を過ぎた頃には全て完了。
皆で楽しくお弁当を頂き、明日の健闘を約束しあって終了。

準備段階の写真も撮っておけば良かったと思ったけれど、一生懸命にやってて撮るヒマ無かったって事でゆるしてね。



【参加してみて】
今回、初めて前日準備に参加させてもらって感じたのは、あれだけの人数を集めて交流会を開くってのは、本当に大変だって事。
前日にひょっこり行って手伝っただけでもそう思った。それまでの準備もたくさんある訳で、何ヶ月も前から準備をしてくれているシーガル塚本さん始め、トレセンホームのチームの皆さんに本当に感謝!って思った。

大変だったけど、丸二日間カッターづくしの週末、幸せでした~






重沈
2004年 某月 某日
【新メンバー加入】

前年の横浜港カッターレースでの予選レース1着に気を良くしたメンバー達
※予選1位では無い。あくまでも予選レース4艇の中で1着。ほぼくじ運。

「今年も気合入れて行くぞ~!」

と、意気揚々だったが、そうそう上手く行くわけも無く、またも異動等によるメンバー離脱の目に逢う・・・
それでも、捨てる神あれば拾う神有り?で、新しいメンバーが加入した。

“ありがとう”の会社から、たけちゃんが、
“ダイヤモンド”の会社から、飛鳥Ⅱがそれぞれ加入した。


【東京商船大学での練習】

去年に引き続き、強豪S倉庫さんのお世話になって、東京商船大学で行われたS倉庫さんの練習にお邪魔したメンバー。

数回の練習を経て、
左舷     右舷
吉家     重
尻       松本
殺       たけ
山崎(長)  飛鳥Ⅱ(指)

という、初期Y.T.L黄金メンバーが確立された。



今では左舷のバラストとなって、すっかり2番の艇座に根っこを生やした重だが、当時はまだ右舷。
自分は右舷のエースになるんだ!と、わけのわからない希望に燃えていた。


殺はこの年、漕ぎ手デビューしたのだが・・・
この時にはまだ、その軽量ボディで櫂を支えるのがいっぱいいっぱい。
後年、他チームから
「ストロークのお手本。」
「ビデオに撮って持ち帰りたい。」
などと言われる6番の漕ぎの片鱗も、まだ見せてはいない。


2004年 5月 某日
【第21回横浜港カッターレース】

迎えた横浜港カッターレース。

去年に引き続き、予選レース1着、あわよくば準決勝進出!と、今考えると「甘すぎる!!」としか思えない目標を胸に、レースに臨んだメンバー。

結果は、第32レースを漕いで見事1着!
2着艇に20秒の大差をつけてのゴールであった。
タイムも、2分56秒63と、夢の2分台に突入に狂喜乱舞するメンバー。
それでも、当然準決勝には上がれない・・・

「予選1着は嬉しい!」

「でも、準決勝進出は叶わない。」

「くじ運が良かっただけ?」

「練習頑張ったのに・・・」


様々な思いをめぐらせながら、準決勝→決勝と進むレースを横目に、シウマイ弁当とビールに酩酊していくメンバーであった・・・

2003年 某月 某日
【尻、キャプテン就任】

前年、横浜港カッターレースに出場したYTLカッター部、この年も引き続き大会出場の予定であったのだが・・・
異動などの事情で、前任キャプテンJ氏を含む数名がチームを離脱する事になり、窮地に陥る。

そこで、
「俺がやります!!」
となったのか
「尻君、頼むよ。ね?」 「えぇ・・・めんどくせぇな~」
となったのか・・・?
多分、彼の性格からすると、後者だろう。

ま、きっかけはどうあれ、経験2年目にして、尻がキャプテンに就任する事となった。
『キャプテン 尻』の誕生である。



【殺&重の加入】

離脱したメンバーを補うために、共同ターミナル各社から人集めを始めたキャプテン尻。
自社からは、同じターミナル勤務の後輩 「殺」 に白羽の矢が立った。

そしてもう一人、共同ターミナルとは全く関係の無い部署に居た「重」が、ウワサを聞きつけて立候補してきた。

重「カッター?何それ、面白そうじゃん、俺も混ぜろ。」
この根っからの海好き男には、カッターが魅力的に思えたらしい。


こうして、殺と重が加入。チーム名も「Y.T.L CUTTER CLUB」に改め、何とか横浜レースへの出場が叶った。


【第20回横浜港カッターレース出場】

横浜レースに出場が決まったY.T.L CUTTER CLUBは、同業であり、毎年横浜レースに5チーム以上エントリーしている大所帯&強豪の『S倉庫』さんのご好意で、練習に金魚の○ンのごとく着いて行く事に。



東京商船大学(現海洋大)にて、うまれて初めてカッター(9m艇だった)に乗った殺&重。
重は、その櫂の重さと、漕ぎの難しさに軽いパニックに陥り、流してしまった櫂を手放すという暴挙を演じてみせた。

殺はその超軽量ボディ故、櫂を支える事さえままならず、艇指揮というポジションに収まった。

それでも、数回の商船大学での練習に通いきれたのは、毎回練習終了後の食事&ビールをY.T.Lの経費で出してもらえたからか!?


かくして、とりあえずの漕ぎ方を覚えて出場した横浜レース。何がどうなったのか、予選第25レースを漕いで、1着でゴールを切ってしまった。 タイムは、3分16秒08
当然過酷を極める横浜レースで、こんなタイムでは準決勝進出はならなかったが、それでも、1着でゴールを切るという経験に、この素人達が狂喜乱舞したのはいうまでもない。


こうして、2003年シーズンは終了。
レース後日には、横浜の立派なホテルでのディナーにご招待頂き、Y.T.L幹部の皆様にレースの労をねぎらって頂いた。
このVIP待遇に、
「カッターっていいね!」と、不純な理由で、来年のレース出場を決意したメンバー達であった・・・


【結成】

2002年 某月 某日

横浜港の片隅で、ひとつのカッターチームが結成された。
チームの名前は「TYLカッター部」
横浜港で、コンテナのターミナル業務を行う企業の共同体YTLが母体のチームだ。



結成にあたり、YTL幹部の間で

『我々も横浜港で仕事をする企業として横浜港カッターレースに、協賛する事になりました。』

「そうなの? じゃあ、うちからも1チーム位出して盛り上げないといけないんじゃない?」

『いや・・・でも、うちにはカッターなんて漕げるような若い者は居なくてですね・・・』

「そんなのあれだ、ほら、共同ターミナルの各社から1人づつ元気の良いの集めればいいだろ。」

『わかりました! さっそく今月の会議で各社に伝えます。』





という会話があったかどうかは定かでは無いが、およそそんなもんだったろう。


かくして、共同ターミナル各社から、活きが良くてヒマそうな若者が集められた。

その中の一人が、現キャプテンの「尻」。

でも、当時はカッターの「カ」の字も知らない全くの素人、ただの兵隊の一人だった。




【第19回横浜港カッターレース】

2002年 5月19日

このほぼ素人で構成された「YTLカッター部」は、それでも数回の練習を行った後、YTL幹部の期待を一身に背負い、第19回横浜港カッターレースに出場。

第13レースを漕いで、残念ながら4着(ドベ)にてゴール。
タイムは、3分30秒69  
この記録は、未だ更新される事なく、チームワースト記録としてチーム史に燦然と輝いている笑。


その後、レースが準決勝→決勝と進んでいく中で、キャプテン(尻)は何を思ったのだろうか・・・?

■強豪チームの揃った漕ぎを見て、レベルの差に愕然としたのか?

■自分達のふがい無さに拳を握りしめたのか?

■それとも、お疲れ様のビールですっかり酔っ払ってしまっていたのか!?


それは本人にしかわからない・・・

しかし、それから10年の時を経て、このチームがその決勝のスタートラインに並ぶようなチームになる事、そして、自分がキャプテンとしてそのチームを率いている事を、この時の彼は知る由も無かっただろう。


ちなみに、この年の一般レース優勝チームは、「MY MOTHERS」
もちろんこの時には、キャプテン(尻)はMY MOTHERSの事を何も知らない。




こうして、記念すべき2002年シーズンは終了した。
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